障害者が短期入所(ショートステイ)をするためには、当然ながら必要なものを持っていく必要があります。そうしたとき、持ち物チェックをするにしても、具体的に何を持参すればいいのかわかりません。

このときショートステイでは多くが部屋に備え付きであるため、必要となる荷物はホテルに宿泊する場合と同じです。そのため、スーツケース一つでホテルへ出向くのと同じように、必要最小限の荷物を持参すれば障害者施設でショートステイを利用することができます。

それでは実際に短期入所をするとき、荷物チェックはどのようにすればいいのでしょうか。短期入所で必要なものを解説していきます。

部屋にテレビやエアコンなどは備え付き

障害者の短期入所で必要な持ち物を理解するためには、ショートステイの部屋に備わっているものを学ぶ必要があります。

障害者施設について、部屋にはテレビやエアコン、ベッドなどが既に備え付きになっています。例えば、以下は実際の障害者施設の一室です。

このように、部屋に入ればそのまま問題なく宿泊できるようになっています。また、部屋でテレビを見て過ごすこともできます。ホテルと同様に必要最低限のものがそろっているため、必要な持ち物も少ないのです。

持ち物の写真や名前の記載は重要

なお実際にショートステイを利用するとき、持参する物をまとめて写真に撮ったり、名前を記載したりしておくといいです。たとえ軽度の障害者であったり、頭の機能が正常だったりする人であっても、名前を記載しておくほうがいいです。

理由としては、障害者グループホームや障害者支援施設など、こうした障害者施設では複数の障害者が共同生活を送っているからです。そうした場所でショートステイをすることになるため、ワンルームタイプの短期入所を除いて、さまざまな障害者がいる環境でのショートステイになります。

そのため場合によってはトラブルを生じることがあります。例えば、知的障害・精神障害を抱えている人が勝手に部屋に入り、荒らされることがあるかもしれません。そうしたとき、持ち物に名前を記載していれば、自分の所有物であることが明確です。

さまざまな障害者が共同生活している場所でショートステイをする以上、すべてのトラブルを防ぐことはできません。そこで、事前に対策をしておくのです。

ショートステイで必要なものリスト

それでは、短期入所で必要なものリストとしては何があるのでしょうか。荷物チェックをするとき、以下を確認しましょう。

  • 洋服
  • 日用品
  • 障害者手帳、受給者証など

これらを持参することで、スムーズに短期入所を開始できます。

着替えで必要な洋服

すべての人について、衣類がなければいけません。このとき昼間に着る衣服だけでなく、寝るときに必要な寝間着も用意する必要があります。

なお障害者グループホームなどの施設で生活している人とは異なり、ショートステイでは特定の日数だけ滞在することになるため、すべての季節に対応した洋服は不要です。そのため、必要な衣類は少ないです。

また、着た洋服は洗濯できます。すべての障害者施設について、以下のように洗濯機が存在します。

洗濯代を取られるかどうかはショートステイ先の方針次第です。衣類を洗濯するとき、少なくとも洗剤は必要になるため、洗濯代が必要になるかどうかを確認しましょう。

いつも服用している薬

また精神障害者や難病患者の場合、常に服用している薬があるのは普通です。この場合、ショートステイで滞在する日数分の内服薬を持参しなければいけません。

もし、家族など薬を管理してくれる人がいない場合、いま保有している薬をすべて持参すればいいです。ショートステイで利用者(障害者)が薬を確実に服用するのを手助けするのは介護スタッフの仕事になります。

このとき、薬局にて既に一包化(一回の服用ごとに薬がまとめられている状態)されているケースは多いです。この場合、一回の服用ごとにお薬カレンダーに入れられます。

自分で薬を管理できるなら問題ありません。ただそうでない場合、介護スタッフにすべての薬を渡し、管理してもらいましょう。

生活で必要な日用品

ショートステイで過ごすとき、日用品が必要になります。障害者本人が持参しなければいけない日用品としては、例えば以下があります。

  • 歯ブラシ
  • コップ
  • タオル類
  • ひげ剃り
  • 生理用品

なお、これらを忘れた場合はショートステイ先の周辺にあるスーパーやドラッグストア、コンビニで購入することもできます。短期入所先からの外出はできますし、重度の人であっても介護スタッフと一緒に買い物へ出かけるのは問題ありません。

障害者手帳、受給者証などの必要書類

その他、障害者で利用される必要書類を持参しましょう。例えば、初回や変更時であれば障害福祉サービス受給者証を持参することになります。

また障害者であれば、ほとんどの人で障害者手帳を保有しています。障害者手帳がなくてもショートステイなどの障害福祉サービスを利用できます。ただ障害者手帳を持っているのであれば、こうした手帳を持参しましょう。

障害者施設でレクリエーションが行われる回数は少ないです。ただゼロというわけではなく、稀に利用者全員で外出することがあります。こうしたとき、障害者手帳があればさまざまな割引を得られるため、障害者手帳の持参は重要です。

なお保険証などは必要書類ではありません。ただ比較的長くショートステイをする障害者について、短期入所中にどうしても医療機関を受診しなければいけない場合、例外的に保険証の持参が必要になります。

ショートステイで必要なものを把握する

障害者の短期入所では必要となる持ち物が存在します。そこで、ショートステイでの荷物チェックで必要なものを確認しましょう。

ショートステイで必要な持ち物は衣類や薬、日用品、その他の必要書類です。これらを持参すれば、障害者施設で短期入所できるようになります。もし日用品で忘れ物がある場合、周囲のスーパーやドラッグストア、コンビニなどで購入できます。

なおショートステイで宿泊する部屋には、テレビやエアコン、ベッドなどが備え付けです。また、衣類は同じ施設内で洗濯できます。

短期入所を利用するとき、障害者はこうした必要なものを理解しましょう。そこでショートステイを利用する日が近づいたのであれば、荷物チェックをして確実に荷物を持っていくようにしましょう。

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