はじめまして。株式会社ファレッジグローバル(Phaledge Global Limited)の深井良祐と申します。当サイト、「障害者グループホームラボ」を訪問くださりありがとうございます。
当サイトは知的障害者や精神障害者、身体障害者、難病患者に対して、障害者グループホームを無料で紹介するサービスを実施しています。
- いますぐ施設に入居し、格安で生活したい
- 別の障害者グループホームに移りたい
- 医療的ケアが可能な施設を探している
人によって最適な障害者施設は異なります。また障害者グループホームは空きが少ないといわれているものの、実際にはすぐに入居可能です。
なお私自身は元薬剤師であり、障害福祉に最初から興味があったわけではありません。そのため、「障害者の偏見をなくしたい」「障害者の地位向上の活動をしたい」などの崇高なことはまったく考えていません。
ただ、自身の経験から「障害者が親族を離れて単独で生活でき、この仕組みをもっと多くの人が利用てきればいいのに」とは思います。
親族が急に障害者となる
私の場合、「兄弟や子供が障害者だった」という状況ではありません。ただ、あるとき親族が急に障害者になったことがあります。健常者であっても病気を発症することで障害者になってしまうのは普通です。
既に亡くなっていますが、私が未成年のとき、私のおばあちゃんが脳梗塞によって急に倒れたことがあります。このとき一命は取り留めたものの、脳機能に障害が残り、思うように体を動かすことができなくなりました。要は、身体障害者になったのです。
脳梗塞によって体を思うように動かせなくなり、脳梗塞による認知症(脳血管性認知症)も現れたものの、私の親は両方とも働いていたので常に介護はできません。そのため、選択肢としては「施設に入居してもらう」の一択でした。
65歳未満であれば、身体障害者は障害者グループホームを利用できます(知的障害者や精神障害者の場合、65歳以上であっても障害者グループホームに入居可能)。そのため年齢的には、当時のおばあちゃんは障害者グループホームを利用できる年齢でした。
また老人向けの介護施設も利用可能な年齢であり、こうした側面からも施設を探したわけですが、担当者からは「空きが出るのは2~3年ほどかかる」といわれて途方に暮れていました。
ただ当時は運よく、自宅近くに新たに施設が工事中であることがわかり、完成前から問い合わせをすることで、結果的に施設完成後すぐにその施設への入居ができました。
優良施設であっても募集が存在する事実
その後、おばあちゃんは亡くなって私は社会人として働き始めるわけですが、私は薬剤師として働いていました。
医療と介護は分野が違うものの、人の生命に関わるという点では同じです。また異業種連携として、ほか分野の知識を付けるのは重要です。そのため頻度は多くないものの、私の場合は障害福祉に関わる人と交流をもつ機会もありました。
このとき、優良な障害者グループホームを経営している友人が「障害者をもっと効率的に受け入れたいが、なかなかうまくいかない」と私に話してくれました。またその人だけでなく、同じような障害者グループホームの経営者が複数人いました。
通常、障害者グループホームは特定のエリアのみで運営します。そのため優良施設であっても、ほかのエリアではまったく知られていないし、人脈もありません。
相談支援員や病院担当者は「自分の知っている範囲の施設は知っているものの、それ以外の施設は知らないため紹介が来ない」ようです。その結果、担当者が知っている範囲での障害者グループホームはほぼ満室であり、空きがない状態というわけです。
ただ実際には、ほかエリアも含めて見渡せば空きはいくらでもありますし、優良施設もたくさんあります。また優良施設は新たな施設を設立することも行うため、きちんと探せば空きはあるのが実情です。
優良施設と障害者を結ぶマッチングサービス
障害者は格安で障害者施設を利用したいものの、相談支援員や病院担当者からは「施設の空きがない」といわれることがよくあります。一方、優良施設は非常に狭い特定エリアのみからの紹介で成り立っており、効率的に障害者の受け入れができていません。
そこで、「障害者グループホームを利用したい障害者」と「定着率の高い優良施設」を結ぶマッチングサービスがあれば優れるのではと考えたのです。
実際のところ、18歳以上となった大人の障害者を常に親族が介護するのは現実的ではありません。また親族が障害者の介護のために仕事を辞めると、収入がなくなり、さらに地獄の生活となります。
障害者グループホームというのは、本人の自立を促すだけでなく、家族の幸せや生活を守るためのセーフティーネットでもあります。必ず利用しなければいけないサービスではないものの、利用することで障害者本人や家族にとっても優れるのです。
ただ現状では、障害者本人や家族が優れた障害者グループホームを探すにしても見つけるのが困難です。そこで当サイトでは、いますぐ優れた障害者グループホームへ入居したい人を対象にして、優良施設を完全無料で紹介するサービスを日本全国で実施しています。
家賃のほとんどが自治体から助成され、食費や水道光熱費など、必要最低限の出費で住めるシェアハウス形式の施設が障害者グループホームです。介護スタッフが常駐しているため家族の負担はゼロになり、親亡き後問題も解決できる施設となります。
障害者グループホームは一般的に「空きが少ない」といわれています。ただ、それは「担当者が知っている範囲で空きがない」というだけであり、実際には多くの空きがあります。近隣の自治体まで含めれば、すぐに入居可能な障害者グループホームはいくつも存在します。
ただ障害者グループホームによって居住に関するルールは大きく異なり、利用者(障害者)にとって最適な施設を選ばなければいけません。
そこで、当サイトでは完全無料で障害者グループホームを紹介するサービスを日本全国にて実施しています。「いますぐ入居したい」「いまの障害者グループホームから他の施設へ移りたい」「強制退去となり、新たな施設を探している」など、軽度から重度の障害者を含めてあらゆる方に対応しています。