カーサ・オリーブ：東京都葛飾区にある障害者グループホーム

東京都葛飾区にある「カーサ・オリーブ西水元」は、静かな住宅地にあるため落ち着いた環境で暮らすことができる障害者グループホームです。

一方でコンビニやスーパー、ドラッグストアなどの商業施設が徒歩圏内にあるため、穏やかなだけではなく便利で快適な生活を送ることができます。また徒歩数分の距離にはバス停があり、グループホームには駐輪場があります。外出しやすい環境が整っているため、ちょっとした遠出や社会活動に出向きやすいです。

さらにカーサ・オリーブ西水元では、6つの居室と庭を備えています。各居室は広めで鍵もついているため、プライバシーが守られた環境でゆっくり過ごすことができます。リビングには大型テレビを設置しており、お風呂も大きいので、自室以外でもリラックスしやすい環境が整っています。

なお居室にはエアコンやカーテン、収納家具などが備え付けられています。これに加えて保証金や敷金などが不要であり、初期費用の負担が少ないのが特長です。見学や体験入居も積極的に受け付けているため、施設の雰囲気を見てからグループホーム（共同生活援助）の生活を開始できます。

カーサ・オリーブ西水元

• 住所：東京都葛飾区西水元3-34-7

管理者からのメッセージ

「カーサ・オリーブ」は地域に根差した障害者グループホームを、男性棟と女性棟に分けて運営しております。

私たちがグループホームを運営する上でもっとも大切にしているのは、「利用者様それぞれの個性を尊重し、住んでいる地域や社会の一員として、より自立した生活を送れるようになること」です。例えば、このような自立支援の一環として、日中活動先（就労支援事業所や生活介護、デイケアなど）を一緒に探したり、相談支援事業所・行政との連絡を代行したりしています。

また私たちのグループホームでは、ご本人様やご家族の希望をお伺いし、利用者様に合ったサポートを行うことで、利用者様がご自宅のようにリラックスできる環境・雰囲気を提供しております。そのような中で生活を送ることで、規則正しい生活習慣や洗濯・整理整頓など身の回りの管理が身に付きやすくなり、生活の自立を実現しやすくなります。

私たちがグループホームを運営する中で、このような実感を得る機会になった事例が過去にありました。入院されていた障害者の方から、「退院後どうしたらいいの？」と不安な心境を訴える問い合わせをいただいたのです。実際、「きちんと薬を服用し続けられる自信がない」「体調が悪くなった時どうしよう？」など、退院後の一人暮らしに不安を抱く障害者の方は非常に多いです。

このときまず私たちは、グループホームでの生活がしっかりイメージできるように、入院期間中に何度も体験入居していただきました。また入居後のスムーズなサポートのため、病院での打ち合わせ（カンファレンス）にも参加し、主治医や看護師さんから利用者様に必要なサポート内容について教えていただきました。

そうして退院後、グループホームに入居されてからは、カンファレンスで得た情報・知識を元に利用者様に合ったサポートに尽力しました。

このようにして利用者様に合わせたくつろげる環境を提供することで、自分のペースで身の回りの管理ができるようになっていきました。退院時には生活面での不安が強かった方であっても、自立した生活を送れるようになっていったのです。

すべての方に対して、私たちは利用者様に不安のない生活を送れる体制を整えております。また訪問介護サービスなどの医療連携体制が整っている点も、利用者様・ご家族様に喜ばれています。入居前見学や体験入居なども歓迎しているので、ぜひお気軽にお問い合わせください。

グループホームの事項

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